今月のコラム

2022/1/13

初スマホを使いこなすための“3つの掟”ってなに?

「我が家もそろそろ子どもにスマホを持たせようかな……」
「でも料金やトラブルが心配。どうやったら親子で楽しく活用できるんだろう?」
今回は、そんな悩めるママパパに向けて、初スマホの活用テクニックをご紹介。
家族で楽しくスマホを活用するために欠かせない“3つの掟”を
マンガで楽しく紹介しちゃいます!

「スマホ依存が心配」「有害サイトにひっかかってしまったらどうしよう」など、初スマホに対する親の悩みは尽きないもの。KDDIが独自に実施した座談会でも「深夜や通学中などにスマホを見続けてしまうのではないか」「親のスマホ代かそれ以上に料金が跳ね上がってしまうのではないか」「課金をしてしまうのではないか」など、さまざまな“不安の声”が聞かれました。

こうした不安を解消し、親子で楽しくスマホを活用するには、親側が“スマホの使いこなし術”を知っていることが欠かせません。いまのスマホには、子どもの利用を意識した便利な管理メニューももりだくさん。これらの機能やテクニックさえ知っていれば、安心・安全、かつ、楽しく効果的にスマホを使うことが可能なのです。

早速、初スマホを楽しく使いこなすための“3つの掟”を見て行きましょう!

※1:iOSは学齢設定によらず、AppStoreで「17+(17歳以上の利用が適切)」のアプリが一律で規制されます。 個別の利用許可はできません。

1つめのポイントが、「はじめに家族会議をしてルールを決めておくこと」。 KDDIが独自に行った座談会では「家族会議で『友達とのやり取りはLINEのみにする』などのルールを決めた」「最初に『自分の部屋にスマホを持ち込まない』と約束した」などの声が聞かれました。こうしたルールを、あくまで話し合いで決めるというところがポイント。互いに知識を持ち寄って話すことで理解が深まり、納得感が増し、子どももルールをきちんと守るようになるのです。

2つめのポイントが、「時間制限設定の活用」。多くのスマホでは、設定やフィルタリングアプリから、端末の利用時間を制限することができるようになっています。「夜10時~朝6時はスマホが利用できないようにする」など設定しておき、長時間の利用を回避するとよいでしょう。合わせて「食事のときはスマホを見ない」などのルールを定めておけば、スマホに引っ張られすぎることなく、メリハリのある利用ができます。

3つめのポイントは、「フィルタリング」。フィルタリング機能を活用すれば、「アプリの利用はLINEとYouTubeだけ」など制限することができます※1。他に、親の承認がないとアプリをダウンロードできないように設定することが可能な機種もあります。いずれも自分で簡単に設定できますが、ショップに相談することもできます。

これら3つのポイントを抑えておけば、初スマホデビューの使いこなしはバッチリ。トラブルを避けつつスマホを取り入れることができますよ。

そして、なにより大切なのが……。

親もスマホの知識をアップデートすること!!

「デジタルネイティブ」と呼ばれる子どもたちは、デジタルデバイスに慣れており、知識も豊富で、親より早く新しいアプリや機能を柔軟に使いこなしていきます。最近だと、LINEオープンチャット(誰でも参加できるグループを作成して友だち以外のユーザーと交流する機能)やゼンリー(位置情報をシェアするアプリ)など、親世代には浸透していないアプリを子どもたちの間で楽しんでいるケースもあるとか。

「1年前の情報や流行りのアプリはもう古い」ということも多々ありますので、親子でしっかりコミュニケーションを取って、最新のスマホ情報をキャッチアップしていきましょう!!

小学校高学年でスマホを持たせたパパママからは
「簡単な調べものは自分でするようになり、自立心が芽生えた」
「コロナの影響でオンライン学習の機会が増え、学力アップにも必須だと感じる」
「LINEなどを通じて親子のコミュニケーションが増えた」
など、「持たせてよかった!」というコメントが続々と届いているよ!

いずれ必ず必要になるものだから、
子どもとのコミュニケーションが取れるうちにスマホ持たせて、
しっかりとルールを理解させ、
そして、ルールを守ってもらうというのが肝心なんだね!

ぜひ、家族みんなで使い方を考えて、学んで、
思いっきり“初めてのスマホ”を楽しんでね★

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