2024/8/1

【アンケート結果】お子さまの「今どきのおこづかい事情」を大調査!

キャッシュレスが普及し、お金の価値や使い方がお子さまに伝わりづらい昨今。多くのママパパが関心を寄せるのがお子さまの「マネー教育」です。その一環として、やはり気になるのが最近の「おこづかい事情」!今回は、「おこづかいをあげるタイミング」や「1回にあげる金額」など、人には聞きづらいお金に関するアレコレを、子育てエールプログラム会員の皆さんにズバリ、お聞きしちゃいました!

もくじ

Q1. おこづかいの金額はいくらですか?

1回にあげるおこづかいの金額

未就学児ではほとんどのお子さまがおこづかいをもらっていませんが、小学校に進学すると6割以上のお子さまがおこづかいをもらっていることがわかりました。小学5・6年生になると、8割以上にまで増えています!

1回のおこづかいの金額は、どの学年でも1,000円以内にとどめているご家庭が多いようでした。この傾向は約20年前から変わっていないんです!

Q2. おこづかいはどのタイミングで、どのようにあげていますか?

おこづかいをあげるタイミング

小学校低学年では「お手伝いの対価」「テスト・勉強の対価」など、報酬制でおこづかいをあげるほか、「必要に応じて都度」あげることが多いようです。しかし、その割合は学年があがるにつれてだんだん減っていき、高学年になると月に1回、週に1回と「決まったタイミング」でもらうお子さまが最も多くなっています。次いで、「必要に応じて都度」もらうお子さまは約4人に1人という結果に。

Q3. おこづかいはお子さま自身で管理し、使っていますか?

子どもが自分で判断しておこづかいを使いますか?

おこづかいはあげていても、ママパパがお金を管理するケースが全学年で圧倒的に多いようですが、お子さまが成長するにつれて、自立してお金を使うチャンスを作るご家庭も増える傾向にあります。特に小学5・6年生になると、お子さま自身で判断しておこづかいを使うことが「よくある」「時々ある」と回答した方が半数にものぼりました!

おこづかいはまだまだ現金が主流ですが、キャッシュレスであげるママパパも出てきているようです。高学年になると約50%のお子さまが自分の判断でおこづかいを使っているため、使用履歴を追いやすいというメリットは大きく、今後も増えていくのではないでしょうか。

au PAYや交通系電子マネーのような「キャッシュレスおこづかい」にはメリットがたくさん!保護者の手元に現金がなくても子どもへ送金できるのは便利だし、お友だちとの貸し借りも発生しにくい!落としてなくすことも少ないよね。新しいおこづかいの形として活用できそう‼

また、お年玉のようにまとまったお金をどのように管理しているかという質問に対しては、親名義の口座ではなく、「お子さま名義の口座で貯金」という方法がどの年齢においても広く採用されていました。

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お年玉やおこづかいを「子ども名義の口座」に貯金して、お金の正しい使い方や銀行の仕組みを親子で一緒に学ぶとマネー教育にもなりそうだね!

Q4. マネー教育に不安はありますか?

マネー教育に不安はありますか?

お子さまが未就学児の段階ですでに「マネー教育に不安がある」と回答したママパパは、なんと約7割!どんな方法でマネー教育をすればいいか分からないというときはオリジナル動画「auじぶん銀行劇場  金融昔ばなし」がおススメです。みんなが知っている昔ばなしのキャラクターと一緒に、「お金の使い方」「金融の基礎」「経済の仕組み」をやさしく学ぶことができます。

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おこづかいをあげるのが不安な場合も動画で勉強しておけば安心だね!
夏休みの自由研究のテーマにもおすすめ!

【調査概要】
アンケート名称:「おこづかい事情について」
調査期間:2024年6月6日~2024年6月20日
調査対象:子育てエールプログラム会員
有効回答数:2,128件

イラスト(ラビット):上大岡トメ